2021年10月
なぜ不動産投資をするのか?
当然、投資なのでリターン(儲け)を求めます。
しかし、その目的によりますよね?
昨今、不動産の値上がりにより投資マンション利回りは3.5%程度、金利2%であればそのリターンは1.5%と考えられます。
著者が業界へ入門した頃の2000年頃は、当然、バブル崩壊後で不動産価格は現在より20%程度、若しくは30%程度安かったかも知れません。
しかし、その頃の金利は3%、物件の利回りは5%とリターンで考えれば2%と現在と比べ0.5%しかありません。
金利ははるかに下がりましたが、価格は上がりました。
以前は、自己資金ナシでも毎月のキャッシュフローがプラスと言う物件もありました。
(最長ローン年数30年)貯金しているより利回りはよかったです。
また、不動産ローンを契約する際は万が一に備えて「団体信用生命保険」に加入するのが一般的で、
契約者が死亡若しくは高度障害の場合は、返済割合等にかかわらず残りの住宅ローンが全額弁済され残されたご家族はローンのない不動産、つまり資産が手に入ることになります。
その不動産が収益物件であれば家賃収入を得ることができるので、生命保険代わりと考える人もいます。
賃貸不動産経営の副産物として減価償却費など様々な経費を給与所得と相殺して所得税、住民税の圧縮へ繋がりました。
倹約家の方はどんどん繰上返済して無借金経営の不労所得をゲットする方もいます。
しかし、現在、不動産価格の値上がりによる利回り低下によってキャッシュフローを出すのは難しくなってきています。
裏を返せば、不動産所有のオーナーは売却を進め手元に数百万円の現金を残す方も少なくありません。
このように、貯金替わり・生命保険代わり・節税、不労所得と目的によって購入を進めるべきだと思いますが、その目的別に購入方法は変わるので吟味する必要があるということです。
都心の不動産としては、安く購入しやすいので、不動産投資の入門編かと思います。
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