”自己資金なし”でも大きな投資ができる
自己資金なしでも大きな投資ができるのも不動産投資の最大のメリットのひとつです。
なにしろ、極端に言えばお金がまったくなくても投資が始められて、最終的に資産まで形成することができますから、こんなオイシイ話はありません。
例えば、上がりそうな株式の銘柄があるからといって、株式を購入するために銀行からお金を借りることはまずあり得ないと思います。万一、別の名目でうまく借りたとしても、判明すれば資金を回収される恐れがありますし、担保のない借り入れは金利自体が高く、不動産投資の利回りにはまったく適していません。
でも、不動産投資なら、購入する投資用不動産を担保にして銀行などから購入資金を借入することができます。
投資にはさまざまな商品がありますが、このように購入することを前提にして投資資金の借入の担保にできるのは、おそらく不動産投資だけではないかと思います。
一般に、不動産投資は株式などと比べると投資効果が低いというイメージがありますが、実は自己資金なしでも長い時間をかけて資産が形成できるという、すごいメリットがあるわけです。
次は
コラム3-1 その4
です。
(2016年7月11日発行 不動産投資は”未公開の「任意売却物件」を狙いなさい! より抜粋)